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連載シリーズ
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- Moonism & Pausキリスト教講座シリーズ
- Moonism寄稿シリーズ
- Web説教「信仰による家族愛の強化」
- Web説教メシヤと私
- 「カルト」および「マインド・コントロール」に関する批判的考察
- 「マインドコントロール」考察に関して有益な情報
- 「ムーニ―の成り立ち」日本語訳
- 「青春を返せ」裁判と日本における強制改宗の関係について
- 『マインド・コントロール』の批判的検証
- 『世界思想』巻頭言シリーズ
- オセロ中島知子騒動とマインドコントロール批判
- ジェームズ・グレイス「統一運動における性と結婚」
- 世界の諸問題と統一運動シリーズ
- 中国の「挑戦」と日本の対応
- 人類はどのようにして信教の自由を勝ち取ったか?
- 北村サヨと天照皇大神宮教シリーズ
- 国連を舞台とする米中の動向と日本
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- 日本人の死生観と統一原理
- 日本仏教史と再臨摂理への準備シリーズ
- 日韓関係の課題解決におけるソフトパワーの有効性
- 書評「ムーニーの成り立ち」
- 書評:大学のカルト対策
- 書評:櫻井義秀・中西尋子著『統一教会』
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- 神道と再臨摂理シリーズ
- 米国におけるディプログラミングの始まりと終焉
- 統一思想から見たマインド・コントロール論
- 統一神学大学院修士論文シリーズ
- 解散命令請求訴訟に提出した意見書
- 霊感商法とは何だったのか?
- 韓国の独立運動と再臨摂理
- 魚谷レポート
「「ムーニ―の成り立ち」日本語訳」カテゴリーアーカイブ
アイリーン・バーカー『ムーニーの成り立ち』日本語訳89
第10章 結論(11) 例えば、ウイリアムのケースを取り上げよう。彼はきちんとした下流中産階級の出身で.バプテスト派の背景を持っており、教会の日曜学校で教えていた。彼は、自分が運動に入会した真の理由は、聖書理解において持 … 続きを読む
カテゴリー: 「ムーニ―の成り立ち」日本語訳
アイリーン・バーカー『ムーニーの成り立ち』日本語訳88
第10章 結論(10) それにも関わらずに、私は、ムーニーの過半数が運動に加わる際に良く計算し、関連するあらゆることを詳細に意識して考えて決定をしていると、主張したくはない。入会者の過半数が、会員になることのプラスとマイ … 続きを読む
カテゴリー: 「ムーニ―の成り立ち」日本語訳
アイリーン・バーカー『ムーニーの成り立ち』日本語訳87
第10章 結論(9) ひとたび洗脳が行われているという話が流布すると、当惑して不安になった両親が、これが最も説得力ある説明であると信じるようになるのも無理はない。補強証拠は認められ、反復され、その他の説明は抑制されるか … 続きを読む
カテゴリー: 「ムーニ―の成り立ち」日本語訳
アイリーン・バーカー『ムーニーの成り立ち』日本語訳86
第10章 結論(8) 洗脳説を世に広める上で、ディプログラマーたちの果たす役割に重要性がないわけではない。米国憲法の修整第一条、国連の人権宣言、欧州人権条約はどれも個人に対して自ら選択したいかなる宗教をも信じる権利を保証 … 続きを読む
カテゴリー: 「ムーニ―の成り立ち」日本語訳
アイリーン・バーカー『ムーニーの成り立ち』日本語訳85
第10章 結論(7) ムーニーたちは人生を無駄にしていると感じているような人々は、例えば、若者たちが価値を感じると同時に他者に対して価値ある貢献ができる職業を見いだすことは困難である、ということは認めてあげたいかもしれな … 続きを読む
カテゴリー: 「ムーニ―の成り立ち」日本語訳
アイリーン・バーカー『ムーニーの成り立ち』日本語訳84
第10章 結論(6) ムーニーの選択肢 対照的に、統一教会の提示する選択肢は、現在の世界の悪を認識していると同時に、その悪に対する説明をも提示している。過去の意味を理解することによって、未来に対する希望を提供している。 … 続きを読む
カテゴリー: 「ムーニ―の成り立ち」日本語訳
アイリーン・バーカー『ムーニーの成り立ち』日本語訳83
第10章 結論(5) それは、家庭がもはや安定した幸福な制度ではなくなっている世界であり、家庭は健全な社会を構成する基本単位ではなくなってしまっている。老人は孤独に、愛を受けずに死んでいく。赤ん坊は虐待され、人間関係は … 続きを読む
カテゴリー: 「ムーニ―の成り立ち」日本語訳
アイリーン・バーカー『ムーニーの成り立ち』日本語訳82
第10章 結論(4) やや違った言い方をすれば、お金を儲けることや、激しい出世競争で「成功する」ことに主要な関心をもっている人々に統一教会がアピールすることはなさそうである。それは現代社会の物質主義よりも「高い」理想、す … 続きを読む
カテゴリー: 「ムーニ―の成り立ち」日本語訳
アイリーン・バーカー『ムーニーの成り立ち』日本語訳81
第10章 結論(3) 目標 1. 基本的なビジョンは、宗教的である。最初は世俗的な言語で表現されているカリフォルニアにおいてさえ、目標は第一に神の目標であり、それは神の王国を地上に復帰することであるとみなされている。 2 … 続きを読む
カテゴリー: 「ムーニ―の成り立ち」日本語訳
アイリーン・バーカー『ムーニーの成り立ち』日本語訳80
第10章 結論(2) 年長者たち(および一部の同世代の者たち)からみれば誤っていて、無責任で、理解不能で、奇妙で、狂っていると思えるようなことを、なぜ若者たちがするのかを説明するために、多くの理由が提示されてきた。青春 … 続きを読む
カテゴリー: 「ムーニ―の成り立ち」日本語訳