月別アーカイブ: 2012年12月

監禁状態を認めていた「青春を返せ」裁判の原告たち

私は、札幌における「青春を返せ」裁判を例に挙げて論ずることにする。いわゆる青春を返せ裁判は札幌において始まり、原告たちは、統一教会の信徒らが行っていた伝道活動を違法行為であると主張し、統一教会で失われた青春の数年間に対す … 続きを読む

カテゴリー: 「青春を返せ」裁判と日本における強制改宗の関係について

「脱会カウンセラー」と「作られた被害者たち」

これまで、統一教会信者に対する親族による拉致監禁、ならびに「脱会カウンセラー」と呼ばれる専門家らによる信仰破壊活動に関する事件は、監禁から脱出した信者らの証言によって明らかにされてきた。その一部は拉致監禁を実行した親族や … 続きを読む

カテゴリー: 「青春を返せ」裁判と日本における強制改宗の関係について

『マインド・コントロールの恐怖』の問題点

    日本において、「マインドコントロール理論」を広めた人の一人として、スティーヴン・ハッサンという人を挙げることができます。『マインド・コントロールの恐怖』(恒友出版)という本を書きましたね。これ … 続きを読む

カテゴリー: オセロ中島知子騒動とマインドコントロール批判

マーガレット・シンガーの非科学的主張、法廷からも排除

    米国心理学会の有志による法廷助言書がどんなことを言ったかというと、原告たちは「私たちは強制的に説得されて、自由意思を奪われんだ」というふうに主張して、マーガレット・シンガーらは「その通りだ」と … 続きを読む

カテゴリー: オセロ中島知子騒動とマインドコントロール批判