月別アーカイブ: 2018年3月

韓国の独立運動と再臨摂理シリーズ10

 解放直後の韓国の政治状況を図示したものがこの図です。絶対的権力を持っていたのが、占領していた米軍政府でした。それに対して、右翼と左翼の両方の勢力が対立していたのです。右翼の中心人物は金九でした。これは大韓民国臨時政府系 … 続きを読む

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書評:櫻井義秀・中西尋子著『統一教会』107

 櫻井義秀氏と中西尋子氏の共著である『統一教会:日本宣教の戦略と韓日祝福』(北海道大学出版会、2010年)の書評の第107回目である。 「第Ⅱ部 入信・回心・脱会 第七章 統一教会信者の信仰史」  先回から「第七章 統一 … 続きを読む

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韓国の独立運動と再臨摂理シリーズ09

 1941年12月7日の真珠湾攻撃によって日米が戦争を開始すると、李承晩はアメリカに対して「臨政の承認」と「韓国人が対日戦に参加するための軍事援助の取り付け」を訴える交渉に入ります。連合軍に韓国を国として認めさせ、かつ実 … 続きを読む

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書評:櫻井義秀・中西尋子著『統一教会』106

 櫻井義秀氏と中西尋子氏の共著である『統一教会:日本宣教の戦略と韓日祝福』(北海道大学出版会、2010年)の書評の第106回目である。 「第Ⅱ部 入信・回心・脱会 第七章 統一教会信者の信仰史」  先回で第Ⅱ部の第六章の … 続きを読む

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韓国の独立運動と再臨摂理シリーズ08

 アメリカにおける独立運動家として最初の仕事に失敗した李承晩は、学生になり、苦学の時代を過ごすようになります。1905年には、ジョージ・ワシントン大学の二学年に席を置き、論理学、英語、仏語、古代語学、哲学、天文学、米国史 … 続きを読む

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書評:櫻井義秀・中西尋子著『統一教会』105

 櫻井義秀氏と中西尋子氏の共著である『統一教会:日本宣教の戦略と韓日祝福』(北海道大学出版会、2010年)の書評の第105回目である。 「第Ⅱ部 入信・回心・脱会 第六章 統一教会信者の入信・回心・脱会」の続き  今回は … 続きを読む

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韓国の独立運動と再臨摂理シリーズ07

 次にアメリカでの独立運動を見ていきます。アメリカにおける独立運動の草分け的存在が徐載弼という人です。彼は1864年生まれですから、李承晩よりも11歳年上です。彼は幼い時から金玉均と親交があり、開化派の思想に傾倒するよう … 続きを読む

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書評:櫻井義秀・中西尋子著『統一教会』104

 櫻井義秀氏と中西尋子氏の共著である『統一教会:日本宣教の戦略と韓日祝福』(北海道大学出版会、2010年)の書評の第104回目である。 「第Ⅱ部 入信・回心・脱会 第六章 統一教会信者の入信・回心・脱会」の続き  第10 … 続きを読む

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韓国の独立運動と再臨摂理シリーズ06

 金九を中心とする独立運動がどうしてもやりたかったことは、独自の軍隊を持つことでした。韓国独立運動が組織した軍隊を「光復軍」と言います。1940年と言えば、第二次世界大戦が終わる5年前のことです。このころに、金九が「韓国 … 続きを読む

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