月別アーカイブ: 2013年12月

アイリーン・バーカー『ムーニーの成り立ち』日本語訳02

序文 なぜ、いかにして、誰かがムーニーになり得るのか? 人が一日に16時間、18時間あるいは20時間も街頭で小冊子や花、キャンディを売るために、自分の家族、友人、そして経歴まで犠牲にするという事実を、何をもって説明するこ … 続きを読む

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アイリーン・バーカー『ムーニーの成り立ち』日本語訳01

謝辞 本書は、大学教師が何年間も図書館にこもりっきりで、学問的研究として行ってきたような研究の一結果ではない。この研究は、私に話したり、手紙を書いたり、あるいは文献を送ったりして手助けをしてくれた文字どおり数百人の多忙な … 続きを読む

カテゴリー: 「ムーニ―の成り立ち」日本語訳

アイリーン・バーカー博士の著作『ムーニーの成り立ち』の日本語訳アップのお知らせ

次回より、イギリスの宗教社会学者アイリーン・バーカー博士が1984年に出した統一教会についての社会学的研究書である“The Making of A Moonie: Brainwashing or Choice?(ムーニー … 続きを読む

カテゴリー: 「ムーニ―の成り立ち」日本語訳

米国対フィッシュマン判決

アメリカにおいて「新宗教団体がメンバーにマインド・コントロールを行った」と主張して、新宗教団体を相手取って訴訟を起こす戦略は、1980年代終わりまで反カルト団体の常套手段であった。しかし、こうした訴訟は,アメリカ合衆国対 … 続きを読む

カテゴリー: 「マインドコントロール」考察に関して有益な情報