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連載シリーズ
- BITTER WINTER家庭連合関連記事シリーズ
- CESNUR2024シリーズ
- ICRFの秀逸なプレゼンより
- Moonism & Pausキリスト教講座シリーズ
- Moonism寄稿シリーズ
- Web説教「信仰による家族愛の強化」
- Web説教メシヤと私
- 「カルト」および「マインド・コントロール」に関する批判的考察
- 「マインドコントロール」考察に関して有益な情報
- 「ムーニ―の成り立ち」日本語訳
- 「青春を返せ」裁判と日本における強制改宗の関係について
- 『マインド・コントロール』の批判的検証
- 『世界思想』巻頭言シリーズ
- オセロ中島知子騒動とマインドコントロール批判
- ジェームズ・グレイス「統一運動における性と結婚」
- 世界の諸問題と統一運動シリーズ
- 中国の「挑戦」と日本の対応
- 人類はどのようにして信教の自由を勝ち取ったか?
- 北村サヨと天照皇大神宮教シリーズ
- 国連を舞台とする米中の動向と日本
- 宗教と万物献祭
- 実況:キリスト教講座
- 憲法改正について
- 日本人の死生観と統一原理
- 日本仏教史と再臨摂理への準備シリーズ
- 日韓関係の課題解決におけるソフトパワーの有効性
- 書評「ムーニーの成り立ち」
- 書評:大学のカルト対策
- 書評:櫻井義秀・中西尋子著『統一教会』
- 未分類
- 札幌第二次「青春を返せ」裁判の判決を検証する
- 生書
- 神学論争と統一原理の世界
- 神道と再臨摂理シリーズ
- 米国におけるディプログラミングの始まりと終焉
- 統一思想から見たマインド・コントロール論
- 統一神学大学院修士論文シリーズ
- 解散命令請求訴訟に提出した意見書
- 霊感商法とは何だったのか?
- 韓国の独立運動と再臨摂理
- 魚谷レポート
月別アーカイブ: 2012年6月
「カルト」はラベル化された差別用語
このように、「宗教社会学的な概念」「福音主義的な概念」、そして「通俗的でジャーナリスティックな概念」というように、「カルト」には大きく分けて3つの用法があります。一口に「カルト」と言ったとしても、どのような意味で「カルト … 続きを読む
「カルト」概念の出現
そして、更にもう一つ加わった類型論が「カルト概念」です。ヨーロッパではキリスト教の枠内において、既成の教会に対立して出現する少数派の集団という意味で、「セクト」という言葉が用いられ、近代の宗教運動はほぼこの用語でカバーで … 続きを読む
「カルト」概念の背景
第2章:「カルト」概念の多義性 まず、いま学内では堂々と「カルト」という言葉が使われています。先程の日本学生機構が発行する雑誌、あるいは学生課の行っているオリエンテーションや、特定の教授が行う授業などでも堂 … 続きを読む
「カルト」および「マインド・コントロール」に関する批判的考察 – 序論
現在、日本の大学においては「カルト対策」と称するあからさまな宗教迫害が行われています。これは特定大学において単発的に起こっている問題ではなく、全国的に網をかけるようにして行われている現象であると言えます。それは、文部科学 … 続きを読む