執筆者
連載シリーズ
- ICRFの秀逸なプレゼンより
- 「カルト」および「マインド・コントロール」に関する批判的考察
- 「マインドコントロール」考察に関して有益な情報
- 「ムーニ―の成り立ち」日本語訳
- 「青春を返せ」裁判と日本における強制改宗の関係について
- 『マインド・コントロール』の批判的検証
- オセロ中島知子騒動とマインドコントロール批判
- ジェームズ・グレイス「統一運動における性と結婚」
- 人類はどのようにして信教の自由を勝ち取ったか?
- 宗教と万物献祭
- 実況:キリスト教講座
- 日本人の死生観と統一原理
- 日本仏教史と再臨摂理への準備シリーズ
- 書評「ムーニーの成り立ち」
- 書評:大学のカルト対策
- 書評:櫻井義秀・中西尋子著『統一教会』
- 未分類
- 札幌第二次「青春を返せ」裁判の判決を検証する
- 神学論争と統一原理の世界
- 米国におけるディプログラミングの始まりと終焉
- 霊感商法とは何だったのか?
- 韓国の独立運動と再臨摂理
- 魚谷レポート
月別アーカイブ: 2012年9月
西田公昭理論の欠陥
さて、日本において最も本格的に「マインド・コントロール」について研究し、論文や著書を発表している人物が西田公昭氏です。彼は立正大学の教授で、『マインド・コントロールとは何か』(紀伊國屋書店、1995)という本を出版して … 続きを読む
循環論法に陥る「カルト」と「マインド・コントロール」
ここで、「カルト」と「マインド・コントロール」という言葉は循環論法的に繋がっている概念であることをご説明します。最初に、ハッサンは「『カルト』は悪であるが、それは『カルト』の信じる内容が問題なのではない。信じる内容は信 … 続きを読む
日本の学者による「マインド・コントロール理論」批判
さて、これまでの内容を前提として、今度は個々のマインド・コントロール論者の内容を詳しく検証しながら、批判を試みたいと思います。日本で「マインド・コントロール」という言葉を有名にしたのがスティーヴン・ハッサンです。彼は『 … 続きを読む
米国キリスト教会協議会による「マインド・コントロール理論」批判
次に、米国キリスト教会協議会(NCC)の宗教者らによる「マインド・コントロール理論」に対する批判の概要をご説明します。まず、宗教行為にはスピーチとコミュニケーションが不可欠であり、それに対する損害賠償の請求は憲法に違反 … 続きを読む