韓国の独立運動と再臨摂理」カテゴリーアーカイブ

韓国の独立運動と再臨摂理シリーズ15

 先回は抗日武装組織としての「大韓独立軍」と「北路軍政署軍」を紹介し、その代表的な戦闘としての「鳳梧洞戦闘」と「青山里戦闘」を紹介しました。このように韓国人の武装集団が日本に対してかなり激しく抵抗したことは事実なんですが … 続きを読む

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韓国の独立運動と再臨摂理シリーズ14

 先回から、韓国と中国の国境沿いの「東辺道」という地域で活動した抗日武装組織の活動について解説を始めました。これら抗日武装組織は、しばしば越境して朝鮮北部の穏城(オンソン)、茂山(ムサン)、恵山(ヘサン)などの町々を襲撃 … 続きを読む

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韓国の独立運動と再臨摂理シリーズ13

 佐々木春隆の著作である『韓国独立運動の研究』(国書刊行会、新装版2012年)では、韓国の独立運動を大きく6つに分類しています。これまで、この分類でいえば最初の3つ、すなわち①国内における民族運動、②中国における臨時政府 … 続きを読む

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韓国の独立運動と再臨摂理シリーズ12

 韓国が解放された直後に、お父様と李承晩政権を結ぶ使命を持っていたもう一人の人物が金百文牧師でした。お父様は金百文牧師について以下のように語っています。 「そして、当時、金百文は李承晩博士と近い立場にあったので、彼を洗礼 … 続きを読む

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韓国の独立運動と再臨摂理シリーズ11

 この当時、お父様は全国の神霊集団を踏査したと語っておられます。 「私がこの道を出発するようになる時、韓国の有名な牧師たちにみな会ってみました。熟したか、熟していないか、みな調べてみたのです。・・・先生はまず、地下教会を … 続きを読む

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韓国の独立運動と再臨摂理シリーズ10

 解放直後の韓国の政治状況を図示したものがこの図です。絶対的権力を持っていたのが、占領していた米軍政府でした。それに対して、右翼と左翼の両方の勢力が対立していたのです。右翼の中心人物は金九でした。これは大韓民国臨時政府系 … 続きを読む

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韓国の独立運動と再臨摂理シリーズ09

 1941年12月7日の真珠湾攻撃によって日米が戦争を開始すると、李承晩はアメリカに対して「臨政の承認」と「韓国人が対日戦に参加するための軍事援助の取り付け」を訴える交渉に入ります。連合軍に韓国を国として認めさせ、かつ実 … 続きを読む

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韓国の独立運動と再臨摂理シリーズ08

 アメリカにおける独立運動家として最初の仕事に失敗した李承晩は、学生になり、苦学の時代を過ごすようになります。1905年には、ジョージ・ワシントン大学の二学年に席を置き、論理学、英語、仏語、古代語学、哲学、天文学、米国史 … 続きを読む

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韓国の独立運動と再臨摂理シリーズ07

 次にアメリカでの独立運動を見ていきます。アメリカにおける独立運動の草分け的存在が徐載弼という人です。彼は1864年生まれですから、李承晩よりも11歳年上です。彼は幼い時から金玉均と親交があり、開化派の思想に傾倒するよう … 続きを読む

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韓国の独立運動と再臨摂理シリーズ06

 金九を中心とする独立運動がどうしてもやりたかったことは、独自の軍隊を持つことでした。韓国独立運動が組織した軍隊を「光復軍」と言います。1940年と言えば、第二次世界大戦が終わる5年前のことです。このころに、金九が「韓国 … 続きを読む

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